○頚椎の検査とアジヤストメントについて紹介していきます。
DIについても再考察していきます。
D1と下部頚椎の治療は関係が深く臨床的にはD1からアプローチするからです。
○頚椎に関しても全体治療であることには変わりません。
全体のバランスの中でどう変位しているか。
そしてどう治療するかが重要です。既に説明した右に大きく傾いているか
左に大きく傾いているかが重要です。
頚椎も他の椎骨と同様、側方変位を重視します。
○頭蓋のバランスは脊柱のバランスと密接に関係しています。
頭蓋は脊柱を正しく調整することで同時に調整されるのです。
頚椎の検査と併せて頭蓋の検査についても紹介していきます。
既存のテクニックとの違いに疑問を持たれるかもしれませんが
臨床でその効果は確証されています。
まずは使ってみて下さい。
4章、5章の概要