●背柱を調整する事になるが、なぜ?サブラクセーションは存在、再発するか?
さまざま考えがありますが今回は一つの可能性を考えました。
その一つとは、「防御反応による体が示す一つの表現がサブラクセーションなのでは?と言う事です。
体調がなんらかの原因で低下した状態になるとやはりサブラクセーションも顕著に検出されると思われる事からも感じられます。
●サブラクセーションをフリーにするだけで治療は良いのか?
サブラクセーションがフリーになっても良いバランス(前後、左右)が保てないと良い状態を維持しにくいのでDRTの指標が重要になります。
その状態にしてこそ「脳の管理能力」についても考えられると思います。
良い背柱の状態(サブラクセーションフリー)、良いバランスになってこそ「脳の管理能力」について考え、背柱を矯正する段階になると思います。
●しかしながら今考えられる事をまとめてみました。
DRTで背柱を調整すると体全体に良い影響が起こります。
その中で筋肉は当然弛緩します。
そのような変化からも自律神経系に良い影響を与えていると感じます。
その様なひとつの変化、各脊柱の神経支配領域からも「脳を正常化」する可能性が感じられます。