- DRTでは脊柱の大きな可動性を重視します。既存のモーションパルペーションでは下の椎骨を固定し1椎上の椎骨の可動性を診ていきます。DRTでは脊柱の可動性を大きなユニットとして捉えます。
そのため検査も固定することなく大きな動きを診ていきます。ここではその脊柱可動性検査を紹介します。 - 背骨の変位で一番良くないのは後方変位です。その次が側方変位です。
後方変位して回旋するのは意外と身体に負担はかかりません。
後方変位して傾くのが身体に最も負担がかかります。これは自分でその姿勢をとることで実感できることです。 - 背中を丸め、まず身体を回旋させます。次に背中を丸め身体を傾けます。
どちらの姿勢が身体に負担がかかったか比較してみて下さい。
傾けた方が負担を感じませんでしたか?治療はこの事を考えてするべきです。
つまり治療は正中線から1番側方に突出している椎骨を正中線上に戻すように、腰椎と胸椎の前後のバランスをとるように治療するのです。 - カイロプラクティックはとかく回旋変位を重視しがちですがこれは治療においては決して最良の方法とは言えません。効果が出たとしても一時的なことがほとんどです。
患者さんの身体を調整しイネートが充分に機能できるように治療効果を安定させるには後方変位、側方変位を治療することが大切です。この事をふまえて可動性をつけていくのが大切なのです。 - ここではDRTの独自の検査法を紹介していきます。
胸椎、腰椎、骨盤の検査法を紹介していきます。順番は実際に臨床で使う順番で紹介していきます。
脊柱可動性の重要性


