- このテキストでは平台でできるダブルハンドリコイルテクニックを紹介していきますがその前段階として呼吸を使ったアジャストメントを紹介します。
まずD1に対して呼吸を利用したアジャストを練習します。 - ここでは椎骨を動かす感覚を理解してもらいます。
ディバーシやガンステッドのようなクラック音を伴いませんし非常にゆっくりと動いていきます。 - ローリング検査、増幅筋検査、腹圧の検査をまず行います。
そのリスティングを基にD1にコンタクトしR-LもしくはL-Rの押圧をしていきます。
椎骨が動くところまでソフトに押圧します。 - 可動性いっぱいの所で押圧をゆるめずに保持します。
その状態で患者さんに深呼吸してもらいます。呼気の時にさらに椎骨がゆっくりと動き出します。
この椎骨の動く感覚を理解して下さい。
呼吸を使った椎骨を勧かす練習


