上部胸椎アジャストの参考として

  • 整理するとDIが大きな鍵になります。これは臨床統計によるモノです。
    もちろん他の胸椎に問題があることもあります。あくまで参考として皆さんの臨床の中で検証して下さい。
  • 僧帽筋が硬く、腹圧に圧痛なし=D1の前方変位及び側方変位
    僧帽筋が硬く、腹圧に圧痛あり=D1の後方変位及び側方変位 
    もちろん他の胸椎も検査しますが臨床的に問題が起きているのはD1が非常に多い事を付け加えておきます。
  • 僧帽筋が緩んだとしても腹圧のバランスが整はないとすぐに元に戻ってしまいます。
    つまり前後のバランス、生理湾曲のバランスも治療においても大切な問題です。
    それは見た目のスタテイック的な事でなくその人にとっての最適なバランスが大切だと言う事です。
    そのための指標が腹圧検査なのです。
  • 背骨の変位で最も負担が大きいのは後方変位と側方変位です。そのためにはまず上部胸椎なのです。
    身体が側方に傾くとき最も側方に突出するのも上部胸椎ですし、身体が丸くなったときに頂点になるのも上部胸椎です。上部胸椎がメージャーという理由の1つです。
    そのための検査としては僧帽筋検査と腹圧の検査が有効なのです。
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